2014年6月26日 (木)

銀色の可愛い竜

623日(月)
背の高さ10~20cmくらいの小さな白く光る“ギンリョウソウ(銀竜草)”は、その姿が銀色の竜に
似ているからとのことですが、ちょっと俯いて咲く姿は何とも可愛らしい竜です。
光合成をせず、腐葉土に囲まれ暗い森の中で咲くギンリョウソウは、昆虫に花粉を運んでもらう為に
白く目立つように、紫外線を含む光を全反射して光っているのだそうです。神秘的でもありますね。

“ギンリョウソウ(銀竜草)”の大群生を見たのは、福島の高清水自然公園にヒメサユリを見に
行った時ですが、以来、あれほどの群生は見たことがありません。
近くでは、毎年高尾山で少しかたまって咲いているのを見るだけでした。

ところが、今回、こちらにコメントをくださるhisaさんに詳しく教えていただき、沢山の小さな
可愛い竜さんに会うことができました。

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       カタクリや黄色いヤマブキソウが群生する片倉城跡公園です。
   多くの人が行き交っていましたが、見つめているのは私だけ…のようでした。
         ひっそりと咲く姿に、又、来年も会えますように…。hisaさんに感謝





他に咲いていた小さなお花たち。

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              星の瞳                       ハキダメギク

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      トキワハゼ                        キュウリグサ




つゆの花

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            1年で一番雨の降る日が多いのが、今の時期ですが、豪雨や雹の被害に
                    遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。

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2014年6月23日 (月)

箱根の自然を描くパステル画

6月20日(金)
元職場の先輩“のやまっ子さん”の恩師、勝俣睦先生のパステル画の個展が「上野の森美術館」で開催ということを
“のやまっ子さん”から教えていただき、上野に行って来ました。

切手にもなった優しいタッチのパステル画をこの会場で見せていただくのは3度目です。
いつも気さくに、柔らかな笑顔いっぱいにお話をしてくださる先生は、この日はご友人とお食事に出られて
お留守でした。

お嬢様らしき方がお留守番をしておられ、好きなように写真を撮って構わないとのことで、少し、撮らせて
いただきました。

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先生は箱根の小中学校で教師を務められ、校長先生にもなられた方です。
のやまっ子さんが、ほんの少しの間、疎開された時の恩師なのだそうです。
今でもお付き合いが続いているなんて素晴しいですね。
先生は、箱根の自然を守るような活動もしておられるようです。
これからも益々お元気で、素敵な絵を描いていただき、又、観せていただきたいと思います。

http://www.asahi-net.or.jp/~gn2h-tj/kaiga/

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2014年6月16日 (月)

稲荷神社

6月10日のこと…。
稲の神様の「稲荷神社」が我が家の近くにあることを多摩散歩人さんのブログで教えていただき、
夕方、ちょこちょこっと行ってみました。

国立駅には殆ど歩いて行くので、バスの通り道であるこの稲荷神社のことは、よく知りませんでした。

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                  ひょうべい
此処は、国分寺市光町(昔の平兵衛新田村)で、この稲荷神社は守り神だったのですね。
よく見ると美しい神社です。



昔、この下を用水が流れていた名残の太鼓橋。
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黄昏時なので写真は殆どピントが合わず(いつものこと?)、かなり削除しました。

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稲荷神社と狐との関連を調べてみました(無知を恥じつつ)
狐は古来より日本人によって神聖視されてきたようで、文献によると「最初の稲荷神社の別名に
(みけつのかみ)があり、狐の古名は「けつ」で、そこから「みけつのかみ」に「三狐神」と当て字
したのが発端。やがて狐は稲荷神の使いに収まった」…とありました。


お祭りには、子供たちが白い狐の装束をして踊るのでしょうか?
是非、見たいと思います。





                                                











2014年6月 6日 (金)

深みある色合い、黒花蝋梅

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時間が無いけれども、是非とも「黒花蝋梅」が見たい!…との友人からの連絡で、まだ咲いていてくれる
だろうか…と心配しつつ、 友人と日野市の高幡不動に行って来ました。

高幡不動については、
「万葉集にうたわれた多摩の横山(多摩丘陵)の一角をとり込み、千古の緑に包まれた高幡不動尊
三万余坪の境内は、春の椿・山茱萸に始まり、桜(300株)・紫陽花(7500株)・もみじ(古 木350株
・若木1000株)など四季とりどりの花木に恵まれています」とあるように、これからの時期は、山全体が
色とりどりの 山紫陽花に覆われるのです。

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               仁王門(仁王像は室町時代のものと説明にあります)

黒花蝋梅は、やはり最盛期は過ぎていましたが、落ち着いた渋い色合いをこの日も見せてくれました。

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日本では、この品の良い色合いから茶花として愛されてきたようですが、原産は北アメリカ、明治時代に
渡って来たとのこと、花言葉は「深い慈愛」とありました。
(昨年の記事です




境内でいつも見られる大好きな花、

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   ヤマホタルブクロ?               八重のドクダミ

      ジシバリが岩陰に沢山咲いていましたPhoto_5

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      ヤエウツギ                    もう咲いていた萩




      山門を過ぎて、水琴窟の澄んだ音に導かれるように奥に進んでいくと会える、風情ある樹々です。

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咲き始めていた山紫陽花…、
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    伊予のさみだれ              井内錦               押川紅 

 

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2014年6月 1日 (日)

全て手作りの素敵な食卓

530日(金)
ある日ふっと「我が家にランチしに来ませんか~!」とお誘いのメール。

30日ならあきる野にセッコクを見に行く予定だったけれど、もう終わりでしょうと聞き、中止になったので、
空いています…ということで、思いがけずに若い友人のNさん宅へセッコクを一緒に見に行く約束をしていた
Mさんとお呼ばれして来ました。

畑でいろいろな野菜を作っているNさんの畑にまず寄って、サニーレタスなどを収穫しながら、ちょっと苦労話
なども聞かせていただきました。

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お豆の“ツタンカーメン”でご飯を炊くと、良い色加減のご飯になるのだそうです。
                              右は、トウモロコシ、赤ちゃんの時の姿を初めて見ました。

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お宅には屋上もあって、スイカ、玉ねぎ、落花生などが育っていました。落花生は簡単に芽を出すとか、真似してみましょう…



家の周囲にぐるりと植えられた木々は全て実のなる木とのことで、枇杷がどっさり実り、サクランボも
可愛らしい実をつけていました。

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殆ど自給自足のNさんは、畑で採れたイチゴから日数をかけて天然酵母を作り、そしてパンを焼いています。
説明を間違えるといけないので、画像だけを載せますね。

Photo少しの砂糖とお水を入れて…右がその1、左がその2、 


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                 少し泡が…、           全粒粉を混ぜて…、

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                    今日はオレンジピール入りとクルミ入り





さあ! いよいよ、Nさんの美味しい手作りのランチの始まり始まり~~

Rimg3057カボチャのビシソワーズ、なめらかで美味しかったです。

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      天然酵母のパンと、上は何だか分かりますか?新鮮で玉ねぎも甘くて…沢山頂いてしまいました。
                食後には、これも手作り、ピール入りケーキ…見た目も美しく、器も素敵です。
                     Nさんの豊かな日々を想像しつつ、ワクワク嬉しい時間を過ごしました。




                 畑で採れた新鮮な野菜をふんだんに使った手料理の美味しかったこと!
                 何だか、素敵な、心がほっこりするような「○○の部屋」とか「○○サロン」
                 とか名前をつけたくなりました。
                                       

2014年5月28日 (水)

健気なお花たち

5月28日
気温が上昇してきても、朝晩は涼しかったり、急に強風が吹いたり、不安定な天候が続いています。
そんな日々、放りっぱなしの我が家のベランダで咲いているお花たちは、本当に健気です。
平凡なお花たちではありますが、見てあげてくださいませ

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最後に残って頑張って咲いています。小さな小さなシクラメン。右は早春の頃から咲いているツタバウンラン。

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              可愛い小判は大歓迎!コバンソウ      友人から5年前に頂いた、ヒメヒオウギ

          これも同じ友人から…のゼラニュウムRimg3034


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    いつの間にか我が家にやって来た、名前は、コモチマンネングサでしょうか?







                     夕陽が沈んで行きます。今日は、どんな一日でしたか?
                       明日も、笑顔いっぱいの一日でありますように~
                                      

2014年5月25日 (日)

再び、緑濃くなった片倉城跡へ

5月23日(金)
久しぶりに会う友人と「片倉城跡(じょうあと)公園」に行って来ました。
谷を明るく染める“ヤマブキソウ”を見せたくて…。
でも、前回行ったのは、5月12日(月)でしたから、約2週間も経っていたら、もう咲き残ってはいないのでした。、
何処を見回しても、あの黄色い色は1本も見当たりませんでした。

少し咲いていた“フタリシズカ”や沢山咲いていた“オカタツナミソウ”、そして深い緑を「森林浴ができた~」と
友人は大いに満足してくれましたが…ごめんなさい

Dscn6732これは4人で賑やかです

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                “青い波しぶき”の姿ではありますが、みんな、こんにちは!…と言ってるみたい。


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   どの樹も大きく伸びやかです。深~く息を吸って何度も深呼吸をしました




満開のエゴノキの花が地面をも真っ白に染めていました。咲き終わりのコゴメウツギも可愛らしく…。

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幼い頃、エゴノキの実を川の水の中で揉んで泡を出し洗濯ごっこをしましたが、実際に新鮮な果皮を石鹸の
代用にした時代があったようですね。
コゴメウツギ(小米空木)は、米粒が砕けた程に小さな小さな花だから名づけられたとのことです。




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             桑の実が熟すのはいつごろでしょう?小鳥たちが食べてしまうのでしょうか?
                         指をくわえるかたつむり

2014年5月21日 (水)

荊の木に、こんな可憐な花が

516日(金) 

国分寺の楼門の裏に毎年咲く黄色い“ジャケツイバラ”を見に行きました。
少し、終りかけていましたが、青空に向かって黄色い花がまだまだ沢山咲いていました。

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       これは、昨年4月27日に咲いていた花です。右は花のない時期の幹の様子。

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幹が、大蛇が身をくねらせて伸びる姿に似るので“蛇結荊”、荊は、棘のある低木の総称ですが、
まるで鬼の金棒みたいな棘です。こんなちょっと東洋的な美しい花が咲くとは驚きでした。

花言葉は「賢者」…冬に花を支える枝が落ちて、その後に芽吹いた新しい芽は、何かあっても
大丈夫なように、スペア―の枝を供えて出てくるのだそうです。如何にも「賢者」ですね。
棘も身を守る備えでしょうか? ユーモアのある楽しい姿です。

まだ、種を見ていませんので、又、会いに来なくては…。
サイカチのように種も身をくねらせているのでしょうか??




万葉植物園の仄暗い木立に何だかおかしな形の植物がびっしりと生えていました。
詳しい人に教えていただきましたら、昔、葉を染料に使ったという“ヤマアイ(山藍)”とのことでした。

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                    面白~い姿! 花は5~6mmくらいです。






               今日は気温が低く雨風が強かったですね。
               皆様がお健やかでありますように
                        

 

2014年5月16日 (金)

谷を明るく染めるヤマブキソウ

5月12日(月)
少し、さかのぼって…、

少し早いと思いつつ、気になっていた「片倉城址公園」の“ヤマブキソウ”を見に
行ってきました。
花色がヤマブキに似ているという“ヤマブキソウ”が、少し薄暗い谷を覆い尽くすほどに群れて咲く様子は、
谷が明るく光り輝くような感じさえします。
この日は、会えないかと思いましたが、少し咲き始めていて、会うことができました。

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早春の花がたった一つずつ咲いていて、待っていてもらったような感じがして、嬉しさ格別でした。

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              ジュウニヒトエ          ヤマルリソウ         カキドオシ(これは長く咲く)




        


         オカタツナミソウは、これからのようです。蕾がこっちを見ているみたい…。

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                                     タンポポはすっかり綿毛になって…。




        京王片倉から片倉城址公園に向かって歩いて行くと、公園の近くにこんな喫茶店があります。
          なかなか雰囲気のよい喫茶店ですが、この日は時間がなく入れませんでした。残念

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2014年5月13日 (火)

薬用植物園は心に薬効いっぱい(2)

5月12日(日)つづき…

いつも5月に花を咲かせ、直に見ることのできる“ヒマラヤの青いけし”が、今年は気温の変化が激しく
開花株が少ない為、「冷房室のガラス越しにご覧ください」でした。
(この花は、気温が25度を超えると花が赤紫色に変化してしまうとのことです)
属名の“メコノプシス”は、「けしに似た」というギリシャ語だそうです
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ヒマラヤから、日本へ…今でこそ各地で栽培されるようになったようですが、気候の違う土地で
花を咲かせるには、どんなにか大変なご苦労があったのでしょうね。
どの分野でもそうですが、多くの人の努力の賜物のお蔭で、今、私たちはどれ程の美しいものに出会えて
いることでしょう

ポピー(ひなげし)も可愛らしく沢山咲いていました。

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咲いている、可愛いお花や、もうちゃっかり種になっているものなどに心惹かれ、ワクワクしました。

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春に白い花を咲かせて群生した“セリバオウレン”             オキナグサの花の後は若々しいなあ


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             大阪の野田に名所があったという“ノダフジ”種がかわいい






ヒトツバタゴ(一葉たご、たごはトネリコのこと)
何の木か分らず「何じゃこれは?」が「ナンジャモンジャ」に変化。
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好きなお花たち

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クサノオウ           オオジシバリ           ノイバラ             マユミ






                   あれれ… 大きくなってしまって、衣が破れちゃいました~!

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                     明日は真夏日になるとのことです。爽やかな5月なのに~。
                     もう、熱中症の注意がTVで報道されています。
                        気をつけましょうね
                            (写真不足にて)

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